神戸一哲

たこ焼き・お好み焼き

そば焼き・そばめし

神戸粉処神戸一哲

  

TEL&FAX:078-851-2634

OPEN 12:00〜深夜0:30(不定休)
 http://www.kobe1te2.com

 ●通信販売コーナー ●イベント出張屋台申込 / 出店物件

 

 そば焼き
 

●神戸長田のそば焼き

 

 最近では長田といえば、そばめし的なイメージが定着してきました。しかし、長田生まれの長田育ち、個人的にもそばめしよりもそば焼き派の私が思うのは、長田のそば焼きこそ最高レベルであるということです。全国津々浦々様々なそば焼きがありますが、これほど意外と差がなく、どこもどっこいどっこいの料理はないのではないかと思うくらい。そば焼きに関しては、どこの地域もそこそこの味でされているのではないでしょうか。

 それは、焼きそばという料理が、比較的簡単で、味自体がソースというほぼ完成した中での調理というものであるため、格段な味に差がつきにくいのではないかと思います。

 

 どこそこのラーメンは美味いとはいってもあそこの「焼きそば」は美味いとは普通の地域ではきかないと思います。しかし、こと長田区ではあそこの「そば焼き」は美味い。があるのです。あそこのそば焼きは食うたらアカンというのもザラに聞きます。それほど長田はそば焼きにはこだわる人が多いのです。

 

 そんな中で店主である私が子供のころから、食べつくしたそば焼きの中で最高だと考えている店から知識を学び、モチロン麺からこだわったそば焼きを完成させました。

 

 

 

 

 

 一哲のコダワリ麺は戦後から永く昭和の味を作り続けてきた揺るがない職人の魂の味。ソースとからみすぎない中太のストレートこそがコダワリのノドゴシ。焼き方と絡める具と特製専用ソースと調味料との微妙な按配、分かる人には絶対わかるこだわりの「そば焼き」は、店主が後世に残したかった昭和の長田の味です。本当の違いを感じてください。

 

  

 

 

 
 焼きめし・ごはんやき
 

 

 ●神戸長田の焼きめし(ご飯焼き)

  

 そばめし発祥の地、長田というのはいまやほとんど誰もが知ることとなりましたが、このそば飯の前身となるのが、上のそば焼きであり、ここに記す、焼きめし(ご飯焼き)であります。ハイカラやファッション的なイメージで知られる神戸ですが、長田区は履き倒れ神戸を支える靴製造業の街、職人が溢れる下町。かくいう店主の私の母も家計を支えるミシン工でした。

 子供のころ、学校が休みの夏休みの昼飯時になると、おかんは昼飯を作るまもなく、ミシン作業に大忙し。数百円と、お釜に冷えたご飯を持たせて、「焼き飯してもろておいで」とお使いに行かされました。

 冷えたご飯をお好み屋にもっていくと、おばちゃんが、キャベツやスジなどを入れて焼き飯を焼いてくれるのです。そういうメニューにはない持ち込みの文化、融通の文化が長田のお好み屋にはありました。(今もしてくれるとこはあります)値段も結構適当でした。メニュー表にはない具でもなんでも混ぜて作ってくれました。

 そば飯はこの職人の街の忙しさと適当さがうんだが産物です。しかし、当時の私はそばなどを混ぜてくれなどというお金持ちなメニューはいえませんでした。主にこのごはん焼き、またはそば焼きが、お好み焼き以外で食べる最高のご馳走だったのです。いや当時「そばめし」という言葉すらありませんでした。「そばめし」という言葉は震災以降長田復興をかけてメジャーになった言葉だと思います。

 そば飯は、そばとごはんを混ぜてくれという職人さんの適当な要望から生まれた産物だといいますが、それは間違いないと思います。ウドンとそばを混ぜて焼くおばさんもたまにみました・・・。それくらい、適当につくられるのが、長田のお好み焼きであり。お好み焼きという名の原点ではないかと考えます。

 

※おそれながら当店ではごはん及び具材の持込は受け付けておりません

 

 

 

 

 

 実は様々な混ぜ焼きが存在しますが、焼き飯こそ、そば飯のルーツであり、ソースで焼きそばノリで焼くそれは、ピラフともちがう。中華焼き飯とも違う。お好み焼き屋の焼き飯であり、そば飯のそばははたして必要なのかという疑問すら湧くほどのシンプルな美味さを出します。あえて、炊き立てのご飯を焼かないところが美味く焼くポイント。

 

  

 

 

 
 そばめし
 

 

 ●神戸長田のそばめし

 

  そばめし発祥の地、長田というのはいまやほとんど誰もが知ることとなりました。そばめしというネーミングはおそらく長田の青葉さんで始まったものと思いますが、そばめしの発生自体は長田のどの店にも自然発生的、同時多発的ににかつては起こっており、マスコミ等はあまりかきませんが本式に詰めていけば、発祥争議を生むものと思います。

 いずれにしても、かつて全盛を極めた下町長田の靴職人・裁断工・ミシン工たちのとてつもない欲求を満たすため、長田のお好み焼き屋はあらゆるムチャというニーズに答えてきました。

 その最たる形がこのそばめしであったことは確かです。

  多くの神戸を訪れる観光客の方たちが、つい、そば飯を注文されているのをよくお見かけいたしますが、私個人及び、某有名お好み焼き店主数人も賛同していただいているのは、そば飯を食べる前に、そば焼きと焼き飯(ごはん焼き)を食べて欲しいということです。両方が美味くてはじめてそば飯は成立するのであって、職人さんのように、晩飯まで胃の附がもたないというカロリー消費量の高い人向きのそばめしは、本来はグルメというより、ドンブリ大盛り的なメニューだと思っております。

 オシャレな女性が「そば飯」を言われるたびに何か違和感を感じるのは私が古い人間だからでしょうか。

 

 

 

 

 ここまでそば飯をどうこういった後に、美味いとか美味くないをいうのもなんですが、だからこそこだわった本格長田のそばめし職人気質仕様は、最高クラスの味をご用意することができました。辛い目が好きな方は是非、「どろ焼き仕様」でとお申し付け下さい。(メニューにはありませんが)辛党には涙こぼれる美味さです。

 

  

 

 

 

 

そば焼きそば飯メニュー