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24時間365日、お好み焼とたこ焼のことばかりを考えています。それ以外の事はあまり考えていないので、気の利いた会話やオシャレな話はできません。店内ではその旨ご無礼あるかもしれません事をお許しくださいませ。
究極のお好み焼きとは何かを常に考えに考え、この神戸いってつで日々精進しております。こなもんはちょっとした天気や温度で味がガラッっとかわてしまう生き物です。その中に入れる野菜や、具材もまた入れるタイミングややり方によって全てが変わってしまいます。そして何より焼き手の気持ちがそこに一番出てくる食べ物でもあります。
毎日私一人が一枚一枚焼ける事ができればイイですが、職人を育てる為、時に任せてしまわなければならないのが、悩みのタネです。
最近はお客様からのご注文も多く、大変嬉しいのですが、その反面、お待たせしてはいけないと気が乱れることがあります。たま、何かの拍子でご注文が少しでも途切れると、私のせいではないか、私の指導が行き届いていないから何かあったのではないかなどと不安を抱くのです。
そのため夜中に何度も目を覚ましたことがあります。お客様が多くなったからと言っていい加減なお好み焼を焼きたくはありません。しかし、ご注文が増えている以上、弟子の職人にも焼かせなければならないというジレンマに苦しんでおります。
職人は十分に指導し、修行し厳しいテストに合格しているものだけを自信をもって鉄板前に立たせております。
お客様にあっては、御意見くだされば私が責任を持って対応させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。
駄文ながらお付き合いくださり誠にありがとうございました。神戸いってつのお好み焼は日々進化するように研究に研究を重ねております。先月のお好み焼より今月のお好み焼の方がきっと美味しくなるように努力精進させて頂いております。是非お客様に、我々のお好み焼を食べてくださる機会が与えられますようにお願い申し上げます。
板頭 太田しんすけ |